プロダクト紹介

「ジョブカンワークフロー」

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概要

特徴

クラウドでいつでもどこでも申請管理

申請はすべてクラウド上で管理。いつでもどこでも申請・承認・管理が可能です。ワークフローシステムとしての完成度を高め、さらに意志決定を加速させるための豊富な機能を搭載していきます。

シンプル・かんたん、最短5分で導入可能

シンプルな操作でかんたんに申請・承認。申請にかかる手間は最小限に。
簡単な初期設定ですぐに利用可能です。その場で快適な申請・承認をご利用いただけます。

開発体制

開発スタート時

ディレクター兼エンジニア1名

サービス全体のディレクション、仕様策定、チームマネジメント、マーケティングなど

エンジニア1名

機能の企画・仕様策定、フロントエンド・サーバーサイドの開発など

2016年1月現在

ディレクター兼エンジニア2名

サービス全体のディレクション、仕様策定、チームマネジメント、マーケティングなど

エンジニア3名

機能の企画・仕様策定、フロントエンド・サーバーサイドの開発など

営業1名

企業への提案、説明、資料作成、各種調整、チームへのフィードバックなど

カスタマーサポート1名

お客様からの問い合わせ対応、各種サポート対応、チームへのフィードバックなど

開発環境

フロントエンド

AngularJSというフレームワークを利用して開発を行っています。

サーバーサイド

使用している言語はPython、フレームワークはDjangoを使用しており、Google App Engine上で動いています。データベースは主にMySQLを使用していますが、一部の機能はDatastoreを利用しています。

その他

バージョン管理にはGitを利用しており、GitHub Flowに従った流れで開発を行っています。また、チーム内での連絡はSlackを利用しており、その他便利なツール、サービス等は積極的に取り入れています。

インタビュー

少人数で「スピード開発」、
フラットなチームで「全員主役」。

―ジョブカンワークフローのディレクターMさんとリードエンジニアKさんに聞きました。

圧勝しているプロダクトのない今がチャンス。

―まだリリースしたばかりの「ジョブカンワークフロー」ですが、ご自身の手応えはいかがですか。

K 開発期間が約3カ月と短かったものの、そのわりにはなんとか形になって納得のいくものができました。

M 評価やフィードバックとしても、厳しい声はまだいただいていませんね。リリース直後は「ジョブカン(勤怠管理)」と一緒に売り出してみようと思っていたのですが、ユーザーにニーズにあっていることや相性もすごく良いとわかって。これから本格的にプロモーションしていくのが楽しみです。

―そもそも「ジョブカンワークフロー」は、どのような意図で生まれたのでしょうか。

K 「ジョブカン(勤怠管理)」が急成長していることもあって、勤怠管理以外の新しいBtoBサービスを作ろうとスタートしました。あらゆる調査や研究の結果、ワークフローシステムは大きなニーズや市場価値がありそうだと。まだ圧倒的に勝っているプロダクトがないので、そこを狙っていこうと考えて企画しました。

既存製品や業界の常識に一石を投じたい。

―「意思決定を高速化する」とありますが、どのようなコンセプトを持っているのでしょうか。

K これからの時代に合わせて既存製品のUIを一新し、圧倒的に使いやすいことを目指しています。そしてクラウドだから手軽に始められるという思想も大切にしていますね。BtoBサービスはどうしても初期費用が高かったり、設定に時間がかかったりしがちですが、そうした常識に一石を投じたいという想いもあります。

―開発する上で感じたオリジナリティや優位性、ユニークな点を教えてください。

K とにかくこだわっているのは「意思決定の高速化」です。まずはそのために、ワークフローシステムを徹底して作り上げるようにしています。そして今後はさらなる「意思決定の高速化」ができるように、ユーザーにとっての使いやすさや機能拡張といったことを実現させていく予定です。

使いやすさにこだわり、コアな機能をとにかく作り込んだ。

―開発期間が非常に短かったそうですが、どういった流れでβ版公開に至ったのでしょうか。

K 企画を始めたのは7月ですが、12月にリリースという目標で動いていきました。開発着手が8月で、10月には社内テストをしよう、という流れですね。企画からリリースまでとても短い期間ですが、競合が少ない今だからこそ、早く世に出すことが重要だと考えていました。会社としても「ジョブカンワークフロー」の価値や将来性を理解してくれて、期待してくれています。成果を出すため、事業を育てていくためには、しっかりお金をかけていくべきと推奨されるほど。会社がそういうスタンスなので、これからきちんと成果を挙げることが課題です。

―「ジョブカンワークフロー」で特にこだわった部分はどこでしょうか。

M 「ジョブカン(勤怠管理)」は機能が多く、あらゆるニーズに応えられるのが強みです。ただ、機能が多い反面、わかりづらいという声もありました。「ジョブカンワークフロー」では、そうしたデメリットを極力なくしています。開発初期は機能を絞り込んでコアな部分をとにかく作り込み、さらにワークフローとして必要な機能を拡張させていきました。使いやすさへの想いは何よりも大きく根底にありますね。

根本的な部分を考え抜いたから、迷いや悩みはなかった。

―社内テストでの手応えはいかがでしたか。

K 実を言うと、社内テストの評判はあまり良くなかったんです。ちょっとした不具合や、よく考えれば足りない機能が見つかって。ただ、こちらが優先的に考えていた機能よりも別の機能を先に欲しがっているんだなとわかったり、逆に要らないかなと思った部分は何も言われなかったり。少人数だからこそ気付けなかった発見があったので、社内テストは早めに実施して正解でしたね。

M とはいえ「こういう意見はくるだろうな」という所は、想定通りでした。要望があるだろうと思って作る予定でいた部分などは、ほぼ準備していましたから。ただ、いま思えば社内テストの時点でも品質の高いものを出せていればもっと良かったかなと。とりあえず申請と承認ができる、というコアな部分を提供できれば良いと思っていたので、それに付随する細かい部分もしっかり作っていればテストの結果も少し変わっていたかもしれません。

―逆に、解決するまでに苦労した課題も教えてください。

K インフラ関連のスペシャリストがチームにいなかったので、サーバを選ぶのに悩みました。最終的にはグーグルアップエンジンにしたんですけど、手軽に始められる分、足りない機能もあって。実際、いろいろ調べたり自分たちでも使ってみたりして、これでいけると確認したのはリリース直前だったんですよね。ベストな選択をするのに少し時間がかかったかなとは思います。

M そうした技術的な部分での苦労は多少あったんですけど、それ以外で悩んだ所はあまりなくて。というのも「何を作ろうか、どの機能を削ぎ落としていこうか」みたいなことで悩みました。例えば「ワークフローのシステムを作ろうとしているけど、本当に“申請”って要るの?」とか「そもそも“申請書”って世の中に必要なの?」とか。根本的な問いかけから考え抜いて、その結果「こういう形じゃないといけないよね」という議論をガッツリやったので、そこから先はあまり悩むことなく進められました。

目指しているのは当然、業界ナンバーワン。

―開発において何か印象的なエピソードはありますか。

M とにかく少人数でスピーディだったことが印象的ですね。あとは自分たちで仕様・企画・プロモーションといった、あらゆることを考える環境だったのも大きいと思います。エンジニア主導でそういう部分に関わっていけるのは、他の会社と大きく違う部分ではないでしょうか。これも自社サービスを少人数で開発しているという環境ならではですよね。

K 僕はいわゆる「かんばん方式」にしてみたことが良かったと思っています。各自のタスクをホワイトボードに書き出したり付箋を貼ったりして、とにかくわかりやすくしました。アナログな方法なんですけど、その結果、お互い何をやっているか把握できたので、スピーディな開発につながっていると感じています。

―「ジョブカンワークフロー」の今後の目標や抱負をお聞かせください。

M 目指しているのは「誰にとっても使いやすいサービスにすること」ですね。どのお客さんも簡単に使いこなせて、手軽に導入できることもそう。そして今後も必要な機能を追加して、製品価値をさらに高めていきます。

K 当然、導入社数の業界ナンバーワンも目指しています。ジョブカン(勤怠管理)がナンバーワンと言っても良いぐらいになってきていて、ジョブカンワークフローも同じ可能性を持っているわけですからね。それ以上の成果を狙っていきます。

誰でも意見を言いやすく、若手でも活躍できる。

―「ジョブカンワークフロー」チームの印象や特徴を教えてください。

M リリース直前までは基本的に二人で開発していたので、とにかく少数かつスピード感を要求されるチームだなと。メンバーが増えてからは全体的に若い人が増えたなという印象です。サービス立ち上げ時期ということもあって、営業するのはかなり大変だと思います。しかし、それを乗り越える力がありそうな人をチームにアサインしました。そんな新卒1年目の営業担当もいるので、若手が活躍できる環境だと言えるでしょう。

K 自分たちで仕様を決めるし、何を作るべきかという部分も考えています。つまり全員が現場思考。誰でも「こういう機能があるべきだよね」という議論ができるのも特徴ですね。

M 自分たちやサポートメンバーも含めて全員がコードを書くようにしているんですよ。これは他のプロダクトにはないんじゃないかな。というのも、中身がわかっていないとサポートができないし、売っていくのも辛いじゃないですか。自分が書かないと主体性を持てなかったりしますし、営業担当にしても開発予定の機能を頭に入れておいて欲しいんです。その方針が、これからも良い結果をもたらしてくれるんじゃないかと期待しています。

―チームづくりにおいて心がけていることは何でしょうか。

K やはり自分たちで仕様を決めるということですね。きちんと自分たちの仕事や課題について、議論ができることを大事にしてもらっています。

M あとは、フラットなチームにしたいと思っていて。例えば、意見にしても若手は上の立場の人になかなか言えないじゃないですか。でも紙に書いて出してもらったり、数を多く出したら評価するようにしたり、そういう工夫をして意見を言いやすい環境にしました。そして言ってもらったことも「じゃあ、やろう」とすぐに反映させること。そうすると「ちゃんと聞いてくれるんだ」という意識にもなりますよね。形にするのも早い方が効率的だし、誰でもコードが書けるというのがメンバーの意識を高めるのに活きています。

―Donutsという会社自体についても、どのように感じているか教えてください。

K この「ジョブカンワークフロー」のプロジェクトを通じて、改めて「任せてくれているな」と感じました。社内で経験者が少ない技術の採用など、ある意味では挑戦と言えることもいくつかありました。他の会社では審議や申請といったものに時間がかかってしまうかもしれないですよね。自分たちで責任を持って進めていくのがDonutsの風土としてあって、それを実感できました。

M あとは今後、チーム間の交流も増やしていきたいですね。ゲームやウェブサービスといった異なる業種でも、技術やノウハウを共有できればさらに発展していくのではないかと考えています。

少人数チームでヒットを狙う。だからこそ、全員が主体的に行動できる

―Donutsやチームとして新メンバーに求めているものは何でしょうか。

K 会社としてもチームとしても、自分たちでプロダクトをどうしていきたいか議論して考えられる人ですね。それでいて、自分から積極的に手を動かせる人だと良いでしょう。

M そうですね、やはり自分の頭で考えて行動できる人です。あと、Donutsはゲームの会社と思われがちなので、ウェブサービスに興味のある人も良いですね。「こういうサービスがあったらいいな」と具体的な話ができるように考えを持っていて欲しい。そういうことに関心がある人は、これからも重宝されると思います。

―「ジョブカンワークフロー」のチームや、Donutsという会社自体を今後どうしていきたいと考えていますか。

K 会社として「良いサービスは、小さいチームから生まれる」という考えを持っています。僕たちのチームもそうですが、これから会社の人数が増えて規模が大きくなっても今の姿勢を保つことが重要になってきます。その上で、全員が事業の将来を考えて、それぞれの目標に進んでいけるチームや会社にしたいです。

M Donutsの目標の一つに「売上1000億の会社になる」というものがあります。そのために、一つひとつのプロダクトをヒットさせること。そして、各チームの力を上げてサービスの質を高めていくこと。それは共通認識として持っています。あとは仕事を楽しんでもらうことですね。目標設定は厳しくても、そのために前向きに取り組んで結果を出せば、仕事の楽しさがわかるはず。ジョブカンワークフローのチームは特に若手が多いので、そのような意識も持ち続けてもらいたいですね。

企画や開発、マーケティングなど事業の核に全員が携われる

―最後に、就活生や転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

M 「企画だけ」や「制作だけ」というように業務が分かれていなくて、自分たちであらゆることを考えて形にしています。もちろん、それぞれの領域の専門分野はありますが、エンジニアとして開発以外にも積極的に関われる環境は恵まれているとも言えるでしょう。作りたいだけじゃなくて、どうやったら売れるかといったことも考えています。エンジニア以外も全員が企画や事業の核の部分に携われるので、視野を広げたい人にはとても良い環境です。

K BtoBのクラウドサービスは特殊な分野で、まだまだ勝ち馬がいない業界です。営業でもサポートでも、興味を持っている人は挑戦する価値があります。また、Donutsは「自分で考えて、人の意見を聞けること」というのが採用基準の一つ。意見が言い合えて、聞いてもらえる環境なのでとても働きやすいです。Donutsの中の人たちと喋ってみて、興味を持ったらぜひ来てみてください。

採用情報:Donutsでの仕事