創業者紹介・対談「Donutsの歴史」

創業者紹介

代表取締役 西村啓成 早稲田大学大学院理工学研究科 修士課程修了。2004年4月 株式会社DeNAに新卒第一期生として入社。サービス開発におけるプロジェクトマネジメントとビジネス化、アライアンスに従事。2007年2月 株式会社Donutsを共同創業し、代表取締役に就任。 / 取締役 根岸心 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 修士課程修了。2004年4月 株式会社DeNAに新卒第一期生として入社。法務・経理・営業・マーケティング・システム部門と横断的に関わる業務フローの設計、業務システムの企画を担当。2007年2月 株式会社Donutsを共同創業し、取締役に就任。

創業者2人の出会いから
創業期までの経緯

DeNA新卒一期生、面接での出会い

根岸
西村と最初に会ったのは、新卒の就職活動でDeNAの集団面接を受けた時。面接の終わりに西村が、ものすごい勢いで質問とサービスの提案をし始めて、「すごい人だな」と思ったのが最初の印象。
西村
最終面接も同じ日だったよね。お互いに内定が決まって、DeNAの新卒一期生として入社して。
根岸
うん。職種は違ったけど、入社してから辞めるまでの3年間は、ほぼ毎日のように一緒にランチをしていたよね。

ある本との出会いにより、起業への意欲が一気に過熱

根岸
僕は高校の時から起業したいと思っていたから、入社2年が過ぎた頃から少しずつ起業の準備を始めていたけど、西村はまったく興味が無かったよね?
西村

DeNAではやりたいことができていたから特に転職も起業も考えていなかった。根岸に勧められた本がきっかけで、突然起業したいって思ったんだよね。

給与も働く時間も自分で決めるというブラジルにある楽園のような会社の話で、読み終わってすぐに、「こういう会社を作りたい」って思った。

根岸
そうそう。
ある日突然、起業したいって言い出したのには驚いた(笑)
西村

当時、周りにいつか起業すると言っている人はたくさん
いて、でも、実際は起業している人はほとんどいなかった。

起業すると言ってしなかったら、自分も、この人たちと同
じになってしまうと半分意地で起業することにしたんだよ
ね。根岸は新卒で入社したときから起業したいって言って
いたから、ちょうどいいなと思って誘ったかな。

Donuts創業の
きっかけとなった書籍
『奇跡の経営』

失敗続き、苦難の創業期

根岸
それから会社を立ち上げることになったんだけど、最初の数年は試行錯誤の日々が続いて大変だったね。
西村

そうだね。最初は、オフィスも借りずに自宅でそれぞれが仕事を始めたから、僕は結局家でほとんど寝てた(笑)

1ヶ月くらいダラダラして、これはまずいって思って、最初にオフィスを借りたのが2007年の2月。そこで初めて作った自社サービスはまったく上手くいかなかった(笑)。

根岸

作ったのはTwitterに似たWebサービスだったから、いい線はついていたんだけど、プロモーションもダメだったし、そもそもユーザーの導線もなかったし(笑)

当時はスマートフォンが出てない時代で、Twitter自体が浸透していなかったから全然流行らずに終わってしまったね。

西村

なんとなく自信はあったんだけど、読みが甘かった。ユーザーは他のサービスとの差別化が圧倒的でないと使ってくれない。その辺の感覚が甘すぎたと思う。

今思えば、流行らなくして流行らなかったようなもんだよね(笑)
その失敗の後、会社の土台を作るために、
知り合いの紹介で始めたのが受託開発。

根岸
このとき紹介された受託開発の案件は、
どれも恵まれていたと思う。おかげで設
立してから1~2年の間でプログラマや
デザイナーを増やして開発体制を整える
ことができたから。
以前のコーポレートサイトやロゴ

退路を断ち、自社サービスに賭ける

西村
受託開発で会社が安定してきた2009年頃かな?再び本格的に自社サービス開発に取り組み始めたのは。自社サービスは本当に全力を尽くさないと失敗するし、尽くしても失敗すると思ったから、退路を断とうと新規の受託開発を受けないようにした。
根岸

それでチャレンジしたのが、IPA主催の中小企業経営革新ベンチャー支援事業の公募。ちょうどその頃、海外でHow toサイトが流行り始めていたから真似て作ってみたけど、なかなか集客ができなかったんだよね。

だから、ただのHow toサイトじゃなくて、企業向けに社内のHow toをまとめて共有できるツールを作って応募したら、入賞して
支援をもらえることになった。

西村

それ自体は結局うまくいかなったんだけど、
個人向けに、世の中に受け入れてもらえる
ように少しずつ形を変えていって出来上が
ったのが、今も運営している「ハウコレ」
だね。その後に作ったのが勤怠管理システ
ムの「ジョブカン」。

当時、大学生のアルバイトがたくさんいて
勤怠管理が大変だったから作ったシステム
なんだけど、これはかなり便利だと思った。

根岸
この頃から、少しずつ自社サービスが形に
なり始めたね。
企業向け社内How toまとめサービス
から、個人向けに形を変えた
「ハウコレ」
当初自社の勤怠管理をする目的で
開発された「ジョブカン」

失敗作での学びから、大ヒットタイトルが誕生

西村

ソーシャルゲームを作り始めたのは2010年。いろんなきっかけがあって参入したんだけど、最初の数本は上手くいかなかったね。

失敗の原因は流行っているゲームを真似して作っていたこと。そもそもゲーム性にも問題はあったんだけど(笑)

それで、次のゲームでは、他の真似をしている機能はバッサリ捨てることにした。それで、“面白いと感じるロジック”を組み合わせながら、自分たちのオリジナルゲームを作った。それが「単車の虎」。2011年1月だね。

根岸

リリース当時は月間300万PVだったけど、すぐに月間1億PVを超えるようになったのは嬉しかった。最初に失敗をしたからこそ、真似をやめて、オリジナルを出そうという開発姿勢ができた気がする。

また実際に最近リリースしたゲームは、andoroid marketで新着無料ゲームで1位、無料ゲームカテゴリで5位まで来ていたし。
海外展開に向けても外国人メンバーも増
えてきたから、準備は整いつつあると思う。

設立当初は床も斜めだったり天井も低いオ
フィスだったけど、4回の移転で、今は新
宿の新しいオフィスビルにも移転できた。
ドーナツに出来ないことは何もないんじゃ
ないかな。

リリース直前で、他社の真似ではない
オリジナルのゲームに作り替え大ヒット
タイトルとなった「単車の虎」

経営理念について

私たちDonutsは「良いサービスを創る」ことを目的とした企業です。
良いサービスとは、ユーザーや同業他社からリスペクトされることを意味しています。
Donutsでは、この目的を実現するために最適な経営および組織作りを行っています。
職場では創業者両名との距離も近く、
積極的に自分の意見を言って、提案できる環境にあります。
10年後、20年後にも
価値が残る
サービス・コンテンツを
一緒に創りませんか。

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